MOA' (モア) 食後のカクテルのようにカラフルで、急いで支度をした蝶のようで、強く、気まぐれ。
実在したダンサーモアの美しい佇まいと、激しさ、美しさは画家エゴン・シーレによって何度も描かれた。
湯上りのような、でもスモーキーな、屈託のないモア。
情熱的で、媚薬のようにミステリアスな香り。
1910年、中東の官能的なダンサー、モアと、詩人で、パントマイムアーティストであり冒険家でもあるアーウィン・オーセンは、その美しいポーズで頻繁に、画家であり版画家、かのグスタフ・クリムトの弟子である友人エゴン・シーレによって描かれた。
惜しくも、シーレは28年という短い人生を終えるが、その人生は 情熱と怒り、セックスに溺れ、飽くなき美への探求に満ち溢れていた。
モアはバレリーナ。モデル。そして親愛なる友人。
彼女はシナモン色に包まれている。モアは色だ。激しい色だ。
官能的で、満ち足りた、ヒマラヤスギやサンダルウッドのようなモア。
モアの香りのモア。
TOP : ナツメグ・シナモン
MIDDLE : ジャスミン・ユリ・ラベンダー
LAST : ヒラヤマスギ・白檀・ムスク
MIRKO BUFFINI FIRENZE ミルコ ブッフィーニ フィレンツェ
イタリア トスカーナ州フィレンツェ。
ルネッサンスの荘厳な雰囲気が色濃く残る華の都で生まれたMIRKO BUFFINI FIRENZEは、クリエイティブなオーナーミルコブッフィーニの独創的な世界観が生み出す「新しい大人」の個性を輝かせるフレグランス。
その魅力的な香りは、数々の名香を今も世に送り出している小さな工場で、一つひとつ丁寧に創られている。
原材料のほとんどは自然の物から抽出され、豊潤で薫り高いウィスキーのように75日間寝かせたエッセンスをブレンドするという贅沢なもの。
イタリアの男性的な、クールでエレガント、それでいてそばにいたくなる。
時間がたつほどエレガントで愛おしくなる香りを。
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